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9月の終わりに

佐賀県唐津市の測量設計コンサルタント「筒井測量設計株式会社」代表の筒井です。

 

気が付けば9月も最終日。

4月から3月の年度単位で活動している僕らにとっては、一年の折り返し地点まで来てしまいました。

年のせいか、一日一日を必死に生きているせいか、日々の時間の経つのがものすごく早く感じる今日この頃です。

 

有難いことに、おかげさまで今年度も例年以上に忙しく、仕事はあるのに手が回らない状態。

…といっても、筒井測量に限ったことではなく、周りの同業の方々も同じ状態のようなので、今、測量・設計業界全体が同じような状態なのかも知れません。


※測量成果簿の印刷にフル稼働中のコピー機。

 

『仕事が多い』

…というと嬉しい悲鳴のようですが、僕らの仕事の中には、自然の猛威によって発生した災害の復旧にあたるものもあるので、手放しには喜べない状態です。

実際、筒井測量でも、大雨によって崩壊した農地の復旧に係わる測量・設計の仕事をいくつか行っています。

い、僕らの住む佐賀県では今年は大きな災害に見舞われていませんが、同じ九州でも福岡県や大分県・熊本県の方の話を聞くと、九州北部豪雨や台風18号の災害対応に追われ、てんてこ舞いの日々だとか。

災害によって被災された方々には心からお見舞いを申し上げると同時に、日々災害対応に奮闘されている同業者の方々には心から敬意を払うしだいです。

 

 

そして…

平成29年度の半分を終え、猫の手も借りたいほど慌ただしい毎日の社内。

ふと気が付けば、適当な猫が見つからなかったのか、ドローンまで測量成果品の完了報告書作成に駆り出される始末。

 

そっ、そんなことするためにドローン買ったんじゃないのに…。

 

とはいえ、個人的にはこういうこと嫌いではありません。(いや、むしろ…)

こういうことをやってみようという発想も、実際にやってみる行動力も大切だと思っているし、なにより『一見技術の無駄遣いのようなことを、全力でやること』を面白いと感じてしまう。

はたして、こんな馬鹿げたことを本気でやってる同業者がいるだろうか?(笑)

 

それに、

プロペラの風圧でCDが飛ばされる失敗も、写真がうまく取れたときの感動も、やってみないとわからない。

狭い室内でドローン飛ばすなんて、危険だからやらないも大事でだけど、危険だから安全対策をしっかりしてやるっていうのはもっと大事だと思うんですよね。

 

これまでやってきたことを繰り返すだけではこれまでと何も変わらない。

そうやって、新しい技術も生まれるのではないか…

…と、社内でドローンを飛ばして写真を撮っている社員を見ながら、勝手に一人で納得している9月最終の日。

 

平成29年度もいよいよ後半戦。

社員の皆さん、これから年末・年度末の繁忙期に突入していきますが、忙しい中にも新しいことに挑戦しながら全力で頑張っていきましょう!

 

…はい、筒井測量では『一見技術の無駄遣いのようなことを、全力でやることの出来る技術者』の方を募集していますよ!

興味のある方はお気軽にお問合せを!

 

 

 

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