先月末、『大自然ケニアの現状～暮らしと健康』と題した「測量の日」記念講演会・健康を見つめる講演会に参加してきました。

これは、会社が所属している佐賀県県土づくりコンサルタンツ協会と、佐賀大学医学部肝疾患センターさんとの主催による講演会。

内容は、ケニア在住の早川千晶さんとケニア・マサイ族リーダーのジャクソンさん、そしてそのジャクソンさんの第二夫人である永松真紀さんの３人による、ケニアの生活に関するお話と、ケニア伝統太鼓「ンゴマ」奏者でケニア在住のミュージシャンである大西匡哉さんのライブで、２時間ほどの講演会でした。

ちなみに僕の”ケニア”に関する情報は、アフリカにある国であることと、アフリカ大陸を代表とする戦士バトルケニアのみ。

バトルフィーバーJの放送が1979年～1980年ですから、およそ３６年ぶりに”ケニア”に触れる夜でした。

はい、どうでもよい情報です。

 

本題に戻りますが･･･。

いや～、よい講演会でした。

主食が牛乳（１日５～６ℓ飲むのだとか）だったり、必要なミネラル分を動物の血を飲んで補給することなど、驚かされることばかりでしたが、実際にケニアで生活をされている人の話は、佐賀とケニアを一気に近づけます。

時間の概念、スラムの現状、自然との繋がり･･･

僕らが当たり前だと思っている日常も外から見ると当たり前じゃないんですよね。

もちろんどちらの生活が良いとかいう話ではなくて、それぞれの場所、そしてこの時代に生きると言うことについて考えさせられます。

 

そして「ンゴマ」が熱い！

まさにライオンキング！（あっ、ライオンキングがこの世界観か･･･）

本当に熱い大西さんの演奏に僕のナチュラルキラー細胞は増えまくりで、音楽が生活の一部であることを改めて感じました。

これは小学生の子供達にも聞かせてあげたい･･･

今年から小学校のPTA副会長を仰せつかった僕の個人的な思いです。

それと、今回出演された男性は二人とも僕と同い年。（ジャクソンさんは推定ですが･･･）

熱く生きている同級生の姿は、若干の羨望と同時に自分も熱く生きなければという想いが沸いてきますね。

 

あっという間の２時間、

『測量の日（６月３日）』記念講演に「ケニア」とか、ジャクソンさん第何婦人までいるんだろうとか細かいことはこの際置いといて、本当に楽しい講演会でした。

出演された方々はもちろん、運営・準備に携わられたスタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。

 

ちなみに、、、

５月に入り急に暑い日が続いていますが、ケニアは赤道直下にもかかわらず、標高が高い（約1,500m）ので九州より涼しいとか、、、

マジですか～、ちょっと、ケニア気になるな～（笑）

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