スタッフ紹介
深川忠久(技術部 第二部長)
この職業を選んだ理由は?
以前は佐賀県の出先機関で林業関係の仕事をしていました。
もともと山野をうろつくことが好きだったことと、昔取った杵柄が少しでも活かせるんじゃないかと思ったので、抵抗なく選びました。
やりがいや目標は?
これまでに培ってきた知識・情報・人脈のノウハウを会社運営に活かせて、業務改善に役立てないか取組んでいます。お手伝いしたことで、社員の皆さんの笑顔が見られることが最大のやりがいですね。
忙しいときには、猫の手程度ですが、現場作業のお手伝いに行くときがあります。測量器械を水平にセットすることに関して、若手の吉村くんからまだ合格点がもらえません。吉村くんから合格点をもらうことが当面の目的ですね(笑)
入社してから、会社について
「筒井測量設計」の技術力の高さは、前職のときから感じていました。転職に当たり、会長さんからお声を掛けて頂いたときに、会長さんや社員さんの人柄に触れ、すぐに入社を決めました。ちなみに「筒井測量設計」の社屋が日本三大松原「虹ノ松原」のすぐ入口に在るのも即決した理由の一つですね。
お世話になって3年目になりますが、雑用業務承り人でいろいろお手伝いさせて頂いています。全てが新鮮で楽しいですよ。
測量・設計の仕事について
現場が、山あり、谷あり、河あり、海あり、街中あり、道路のど真ん中あり(笑)と様々ですが、自分達が測量や調査した結果が図面となり、そしてまたそこに、設計という夢が描けるところが魅力的な仕事じゃないですかね。
その他
趣味は旅行とネイチャーウォッチング、そしてB級グルメ探訪。
旅行先でのいろんな発見やステキな風景や野生植物の花をFacebookにリアルタイムでアップしています。
吉田正敏(統括部長)
この職業を選んだ理由は?
もともとは測量技術者になって地図を作ってみたいと思い、測量系の専門学校に進んだのがきっかけです。
やりがいや目標は?
ものづくりの観点から、「自分が測量・設計した物が出来る」、ということへの悦びや満足感があります。
そしてそれが、人々の日常生活に欠かせない道路・河川・上下水道といった社会資本であったり、あるいは災害復旧や防災等の土木設計技術であったり、様々な場面において社会貢献ができているのではないかと思います。
これからもさらに技術の研鑽を行って、よりいっそう地域社会に貢献できるようになりたいと思っています。
入社してから、会社について
入社して30年経ちました。「あ!」という間ですね。(笑)
測量・設計の仕事について
測量・設計という仕事は、私達のくらしを支えている道路・河川・上下水道の安全・安心を確保するという点において大変重要であり、必要不可欠な仕事であると思います。
ですから、仕事を行う上ではそれなりの責任が伴ってきますが、地域社会に貢献できるような計画に携われるという、魅力ある仕事だと思います。
その他
私の座右の銘は『一期一会』です。
これからも人と人との出合いを大切にしていきたいと思っています。
吉本修樹(技術部 測量・設計課 課長)
この職業を選んだ理由は?
地元の工業高校から測量系の専門学校に進み、生まれ育った唐津での就職を希望していました。
しかし、ベビーブーム世代で、就職氷河期だった当時、求人がなく、困っていたところに同専門学校の卒業生で、「筒井測量設計」を開業されていた現会長に拾っていただきました。求人1名の枠に対し、既に私以外の方が1名採用されていたにもかかわらず、追加で私を雇ってくださったことにとても感謝しています。
やりがいや目標は?
弊社の仕事は公共事業がほとんどで、顧客も役所関係の人が多いのですが、図面の出来映えや設計内容に満足していただいた時にやりがいを感じます。
また、以前に携わった業務の担当者の方から、別の業務に対する問い合わせや質問などを頂いた時にも、頼られていることを実感し、やりがいを感じます。
測量・設計の仕事について
自分が測量し、設計した現場の完成を必ず確認するようにしています。
自分が設計したものが、思い描いていたとおりに出来上がって喜んだり、思い描いたとおりに出来上がっていなくて怒ったり、思い描いていたとおりに出来上がっているけど設計内容に満足できずに反省したりの繰り返しです。(社内でも特に私は喜怒哀楽が激しいと思います。)
どの仕事にも言えると思うのですが、苦しかった業務ほど心に残り、また経験値を得られます。
現在の仕事について
日々進歩していく測量・設計・調査技術に取り残されないよう、なんとかしがみついて、これからも技術力を高めていきたいと考えています。
入社してから、会社について
入社当時は、早く一人前になりたいと思い、何事も修行の日々でした。
入社して20年が経ちましたが、いつまでも、初心を忘れる事なく、微力ですが会社を支える一人であり続けたいと思います。
吉村公男(技術部 測量・設計課 主任)
この職業を選んだ理由は?
地元の工業高校から会長や先輩方と同じ測量系の専門学校に進んだのがきっかけです。
やりがいや目標は?
一生懸命作り上げ、お客様に納品した成果品を褒められたときにやってよかったと思います。
測量・設計の仕事について
自分で測量、設計したものが実際に出来上がったのを見たら、もう最高です。
入社してから、会社について
地元に残りたかったで、「筒井測量設計」への就職を決めました。
入社当時は人一倍失敗していたのでよく怒られていました。(笑)でも最近はあまり怒られなくなったような気がします。
現在の仕事について
入社して15年、だいぶ慣れましたが、まだまだ発展途上で、伸びシロもたっぷりあります。(笑)
これからもっと、いろんな研修に参加したりして技術を学び、他社の一歩先を行く測量屋になりたいと思っています。
川添貴文(技術部 測量・設計課)
この職業を選んだ理由は?
前職で土地情報を調べデータ化する業務を主に行っていたので、その土地情報を測る過程にも興味がわいたことがきっかけでこの職業を選びました。
前職で培った知識を活かせ、地元地域の情報作成に携われると考え入社に至りました。
やりがいや目標は?
一つ一つの業務から知識や技術を学び、別の業務にその知識を活かすことができた時が、学んだ実感を得られてやる気がさらに湧きます。
入社してから、会社について
まだ入社して間もない状態でわからないことだらけですが、忙しいときでも仕事を教えてくれ、また、サポートしてくれる先輩方が大変頼りになります。
現在の仕事について
慣れていく段階ですので、しっかりと知識や技術を身につけていきたいと思います。
その他
読書が趣味で、先人の知識や知恵を本から学ぶことが好きです。
田中麻美子(総務営業部)
この職業を選んだ理由は?
前職で佐賀県の出先機関でお世話になっていたときに、測量という仕事を知りました。地元の企業であり地域に密着した事業内容に興味を持ったのでこの会社を選びました。
やりがいや目標は?
前職とは業種も違い、覚えることはまだまだたくさんありますが、事務的面から会社の役に立てるように先輩方を見習いながら頑張りたいと思います。
その他
旅行が趣味で、目的地を決めたり計画を立てるときにワクワクしながら地図を見ている時間が好きです。
そういえば、いつも見ている日本地図も約200年前に伊能忠敬の測量によってできたものだとか。この業界に入って、測量の仕事の奥深さを感じています。
井上安雄(技術部 第一部長)
この職業を選んだ理由は?
前職は佐賀県県土整備部に勤めていました。前職を退職し、引き続き土木関係の仕事に携わりたいと思い、建設コンサルト業を選びました。
やりがいや目標は?
今まで習得した知識、人脈や経験を活かし、会社運営や若い社員の皆さんの相談役として、お役に立てることがやりがいです。
入社してから会社について
前会長とは『筒井測量設計㈱』を起業される前から仕事上での面識もあり、その人柄もよく知っていたことから、入社を希望しました。
会社については、社長をはじめ社員の皆さんの人柄と業務に対する熱意、チームワークが素晴らしい。これが技術力と信用の高評価に繋がっていると思います。
また、書類の受け渡しのような雑用でも何でも気軽に相談してくれるアットホームな雰囲気も嬉しく思っています。
測量・仕事について
道路・河川等インフラ整備、維持の基本となる重要で責任のある仕事だと思っています。
その他
約1年前から自宅の庭の整備を思い立ち、自己流で平板ブロック張21㎡(237枚)、インターロッキング張10㎡(494個)、ピンコロ石張12㎡(1,200個)がこのゴールデンウィークに完成しました!
後藤暢(総務営業部)平成29年度入社
この会社を選んだ理由は?
地元唐津で働きたいと思っていたので、地域密着型で地域からの信頼も厚いと聞いたこの会社に職場訪問を申し込みました。実際に会社を訪問し、職場の環境や雰囲気が良かったので就職を希望しました。
やりがいや目標は?
まずは少しでも早く仕事を覚えることはもちろんですが、仕事をテキパキとこなせるように頑張りたいです。
また、今まで測量という仕事を知らなかったので、学ぶことがたくさんありますが、日々新しいことを知ることが出来て楽しいです。
入社してから会社について
入社後すぐに緊張が解けるほど、とても和やかな雰囲気です。
皆さんとても優しく、忙しい中でも色々と教えてくださります。
とても居心地がいい会社です。
現在の仕事について
まだ入社して1ヶ月なので、出来ることも少なく、一つ一つの作業に時間がかかっていますが、一日でも早く戦力になれるように頑張ります!
この職業を選んだ理由は?
測量士、土地家屋調査士の国家資格を取得した事がきっかけで会社設立を考えるようになりました。昭和52年当時は、道路や橋梁などの社会資本整備に対する公共事業の予算が多かった(笑)事から、測量・設計の会社を設立しました。
やりがいや目標は?
自分が設計したものが、工事完了後に、多くの方に利用されたり満足された意見を聞いたときに、社会資本整備の一端を担っていることを自覚し、やりがいを感じます。
また、これからもそのような製品を設計していくことが目標です。
入社してから、会社について
会社を設立して34年、常に思う事は、人は一人では何も出来ないという事です。
会社内外における人と人との協力や融和があって、素晴らしい製品が出来るのだと思います。これからも人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
現在の仕事について
会長という立場で、会社内の状態を把握し、代表を補佐できるよう努めていきたいと思っています。
測量・設計の仕事について
私達が測量・設計して整備される社会資本は、常に利用者の立場に立ったものでなければならないと考えます。そのためには整備される地域にマッチしたものでなければなりません。従って、測量・設計を行う上で、常に現地を見て、把握しておくことが大切だと思っています。
また、社会資本の多くには公的な資金が導入されています。昨今の厳しい社会経済情勢の中で、費用対効果やランニングコストを念頭においた設計を心掛けるように努めています。
その他
社会全体がそうであるように、会社設立当時からすると測量・設計に関する技術もめまぐるしく変わってきました。測量機器も小さくなったり、新しい技術が入ってきたり・・・。
そういった時代の流れに常にアンテナを張り、乗り遅れず、柔軟に対応していくことを心掛けていきたいと思います。