今日は6月2日の木曜日。
新年度になって2ヶ月が過ぎました。
お陰さまで新年度の仕事も少しずつ増え、今年度も忙しくなりそうな予感(強い希望)です。
毎週木曜日は朝から社内会議を行っています。
※写真は先月の会義の模様・・・
会議の主な内容は、進行中の業務(仕事)について進捗状況の確認です。
各業務の担当者が、担当業務の進捗状況や抱えている(もしくは抱えそうな)問題点を報告し、その解決策をみんなで考える。
他にも、誰がいつ休むとか、○○を買ったほうがいいとか、社員それぞれが思っていることや気付いたことを言う会議。
ISO的に言うと『内部コミュニケーション』を行う場・・・ですね。
僕らはこの会議を『工程会議』と呼んでいます。
ちなみに以前は月曜日の朝一でやっていたんですが、3年くらい前から木曜日に変えました。
だって、
月曜日の朝は休み明けで何かとバタバタして会議どころではないんですよね。
『工程会議』の他に社内会議はありません。
そう、一つも・・・
一応、技術部、総務営業部といった専門部署を設けてはいるのですが、それぞれの部署で会議を行うことはありません。
なぜなら、仕事を進めていく上で発生した問題には、その場で関係者で話し合って迅速に対応していくから。
なんかちょっとカッコいいこと言ってる風に書いていますが、
要は十数人でワンフロアの会社だから、わざわざ会議を開くまでもないということ。
言いたいことがあれば、言いたい人にちょっと大きな声で直接話しかけるし、その会話に意見がある人は直接横から入ってくる。
言わば、社内全体が『内部コミュニケーション』の場、なんです。
じゃあ、『工程会議』もいらないんじゃないかと言われそうですが、僕はそうは思いません。
いくら内部コミュニケーションが取れているといっても、会議は会議で必要。
うまく言えませんが、ちゃんと伝えるために必要というか、例えば既に社内のみんなに伝わっていることであっても、ちゃんと会議の場で伝える必要があると思っています。
もちろんその内容にもよりますが・・・
なんとなくみんなに伝わっているだろう、という本人の思い。
あいつはああ言ってたけど結局どうなんだろう、という周りの疑問。
これらがへんにうま~くすれ違って、気付けば取り返しが付かなくなる。
そういうことって、仕事の場面だけでなく、生きていくうえで(いろんな場面で・・・)多々ありますよね。
そう考えると、ウチみたいに社員みんなが顔見知りで和気あいあいとした会社にこそ、あえて会議が必要だと感じています。
もちろん、無駄な会議を増やすつもりはありません。
ウチの規模からすると頻度も今の週一で十分。
和気あいあいだからこそ”なあなあ”ではいけない。
会議は社内のオフィシャルな場、大切なことはそこでちゃんと伝えないといけない。
僕はそう思っています。
6月に入り、これから本格的な梅雨の時期を迎えます。
僕らの仕事は現場作業が半分。
これから雨で作業工程が立てにくい時期に突入します。
でもそういう時こそ、内部コミュニケーションをしっかりとっていかないといけませんね。
それぞれが担当業務を持っているから、それぞれの事情があるのはみんな同じ・・・。
周りに遠慮して自分の意見を言わないのは結果的に周りに迷惑をかけてしまう。
みんなで意見を出し合って最善の道を見つける・・・
そんな『工程会議』にしたいと思っています。
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