今日は平成28年6月17日の金曜日です。
ちょっと今朝の出来事を・・・。
出社していつものようにパソコンを立ち上げたところ、いつもとは違うエラー画面が立ち上がりました。
映画のエンドロールのようですね。
まだ一日は始まったばかりなのに既に終わってしまった感が漂います。
いろいろ試してみましたが、エラーメッセージの繰り返し。
ここは最後の手段、メーカに問い合わせようと問い合わせ先をホームページを確認します。
が、
サポートへの電話番号が認識出来ない。
電話してくるなと言われているみたいです。文字認証のような画面にちょっとした殺意を感じます。
なんとか電話番号を調べ、メーカーのテクニカルサポートなる部署に辿りつきます。
電話先の担当者に言われるままに様々な動作チェック行った後、担当者が一言、
「それでは最後にカバーを開けてハードディスクのケーブルを抜き差ししてみましょう」
手は尽くしました、覚悟はしておいてくださいね・・・そう言われた気分です。
電話を一旦切り、言われたようにカバーを開けケーブルの抜き差し(ついでに掃除機で掃除も)を行った後、一縷の望みを託し、もう一度電源を入れます。
が、
ウンともスンとも・・・、回復しようとする気配すらありません。
はい、もう既にあきらめモードです。
担当者によると、原因はおそらくハードディスクがうまく認識されていないとのこと。
ケーブルの抜き差しで回復しないのであれば修理をしないといけないそうです。
購入して3年・・・既に保証期間は過ぎていたので、修理するのであれば有償です。
ちなみに余談ですが、僕はパソコンを買うときの保証期間を1年~3年と決めています。
これは製品に標準で付いている保証期間で、それ以上に延長することはありません。
測量・設計の仕事はパソコンが無いと仕事が出来ません。
これまで何台もパソコンを買い換えてきましたが、今時のパソコンの寿命はだいたい4年、長くもっても5年です。
僕が使っているメーカーのものがたまたまそうで、もっと長持ちのメーカーさんのパソコンもあるのかも知れませんが、パソコンの場合は他の電化製品と違い、機械的な寿命だけではなくシステム的な寿命もありますからね。
4年もすると、OSや周りの環境も変わってくる。
使っているパソコン自体もいらないデータが増えだんだん遅くなってきて、そうなると仕事の効率がどんどん下がっていくんですよね。
今はパソコン自体の値段も下がっているし、電化製品全般に言えることですが”当たり外れ”がありますからね。
パソコンは壊れたときが変え時
僕はそう思っています。
もちろん、データは別のところでちゃんと管理してますよ。
パソコン本体よりデータのほうが大切ですからね。
話を戻します。
買ってまだ3年・・・
4年経っていればあきらめもつくのですが、買ってまだ3年。
有償とはいえ修理費がそれほど高くなければ、修理もありのような気がしてきました。
修理の手続きを確認するため、再度メーカーに電話します。
さっきとは違う担当者が電話を取り「内容を確認しますので、少々お待ちください」としばらく待たされます。
数分後、
「お客様・・・一つ気になることがあるのですが、もう一つチェックして頂いてもよろしいですか?」
新しい担当者に言われ、ダメもとでチェックを行い、その結果を担当者に伝えます。
すると、
「お客様、ハードディスクは物理的には壊れていませんね。設定により症状を回復できます。」
おっ、おぉぉ~、
声しか聞いていないその担当者の顔が神様のように思えてきます。
「それではその設定方法をお知らせしますね。少々複雑ですし、画像つきのサイトがありますのでそちらのURLをメールでお客様にお知らせいたします。確認していただいて、もしまたわからないことがありましたら、お電話ください。」
「あっ、ありがとうございます!」
九死に一生を得たとはこのこと、神との電話を切り、そして神からのメールを待ちます。
はい、この状態で・・・(汗)
あぁ~、神様。
結局、もう一度メーカーに電話して、社内の別のメールアドレスに送ってもらい、なんとか回復することが出来ました。
しかし、気付けば15時・・・。
ほぼほぼ仕事にならなかった一日でした。
ということで、
パソコンは突然壊れます。
心の準備とバックアップを忘れずに・・・
今日僕が言いたいのはそれだけです。
ではでは
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