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設計業務(治山ダム)の紹介

代表の筒井です。

GW休みも終わり今日から仕事の人も多いのでは無いでしょうか?

筒井測量も今日から通常営業ですが、個人的には休み中に無理して転んでしまい筋肉痛な感じです。

 

前回の投稿で思い出したことがあったのでお知らせします。

昨年11月の『治山林道広報』で紹介されていた「平成26年度 第30回民有林治山工事コンクール」で農林水産大臣賞として紹介された、、、

佐賀県の『東田代地区水源流域保全事業工事』

治山林道広報

東田代地区治山

受賞されたのは、唐津の土木建設工事業者の笠原建設株式会社さん!!

 

実は弊社、この工事の設計に携わらせていただきました。(平成24年度業務)

ちなみに業務内容は、治山ダム工3基、流路工140m。

設計したのは、もちろんこの男。

吉本

「吉本」です。(ちょっと笑顔)

僕も測量の現場の手伝いに行ったのですが、年末で工期があまり無いにもかかわらず天気が悪く結構大変だったのを覚えています。

そして、写真に写っているのは右から1号と2号の流路工なのですが、写真に写っていない3号というのがあって、これがまた延長がなく高低差があって、設計者泣かせの流路工でした。(詳しいことは本人に・・・。)

 

それにしても、自分が設計したものが形になるっていいですよね~。

完成したものを見たときは、それまでの苦労が一気に報われますよね。(たま~に逆もありますが(笑))

そしてそれが賞を取る。(メインは工事業者さんですが・・・)

設計者としてこれほど名誉なことはないと思います。(もちろんメインは工事業者さんですが・・・)

僕もすごく嬉しいけど、本人はもっと嬉しいだろうな。(あまり顔には出しませんが・・・)

そして筒井測量は、そんな彼を技術者として誇りに思っています。

今後とも頑張ってもらいたいものです。

 

なかなかこういうことって無いし、あっても設計者の名前が出てくることは無いので、ちょっとご紹介までに。