虹ノ松原の再生・保全活動を行なっています。
筒井測量から歩いて1分。
唐津湾沿岸に広がる、日本三大松原のひとつ『虹の松原』。
筒井測量は、その『虹の松原』の再生・保全活動に協力させていただいています。
…ということで、恒例の『虹の松原』の再生・保全活動を行ってきました。
今回で5回目、活動を始めて3年目に入りました。
ちなみに前回の様子はこちら。
朝の8時に集合し、必要なものを準備して現地に向かう。
3年目に入ってさらに、活動にもこなれた感が増してきました。
が、
『3年目』というと、新入社員には『3年目の壁』が立ちはだかり、カップルは『倦怠期』に入ってしまうかもしれない大切な時。
・こんなはずじゃなかったのに…。
・本当にこの人でいいのかしら…。
立ちはだかる『壁』を乗り越え、マンネリを打破するため、なんと今回は秘密兵器を用意。
それがこちら。
そう、『のぼり旗』
この旗で『ボランティアやっていますよ』感をアピールするのはもちろんのこと、
県道に接している現場での除草作業なので、通行する車への注意喚起も行います。
そして、前日まで雨が嘘のように上がり、おまけに気温は下がって、絶好のボランティア活動日和。
今回の参加者は13名。
作業面積は相変わらずの8,000㎡。
相手にとって不足無し、いざ、ロッケンロールです。
現地に乗り込む社員達。
ウチの社員以外誰もいませんが、秘密兵器も無事設置。
早速作業開始です。
草刈機を扱わない人は切った草を集めます。(これが結構キツイ…)
倒れていた松も一箇所に集めます。
10時の休憩。
そしてお昼は悩んで悩んで決定した「和風幕の内弁当」(つまらない…)
…という感じで、今にも雨が降り出しそうな天気の中、みんなでお弁当を頂いて、予定終了時刻(15:00)より1時間ほど早く作業を終了しました。
それでは恒例(?)のビフォー・アフターを…。
下草に覆われ、待つの成長を拒み続けていた大地が…(ビフォー)
少しですが、砂地が出てきているのがわかりますか?
先にも書きましたが、活動を始めて3年目。
最初は背の高さほどあった草も定期的に切ることで小さくなり。
少しずつですが、作業も楽になってきたな~と感じています。
作業員十数名に対して8,000㎡という広さ(何度も言います)ですが、ちりも積もればナントかですね。
まぁ、本当は地面全体が砂地になるように草を取ってしまいたいのですが…、そうなるには、このペースだとあと何十年かかるのかな~(笑)
もちろん、筒井測量担当の8,000㎡も『虹の松原』の全体面積からいうと微々たるもの。
『虹の松原』全体を「白砂青松」と呼ばれる状態にするのは夢のまた夢かもしれませんね。
とはいえ、やらないよりやったほうがマシでしょう。
少~しずつですが『虹の松原』の再生・保全に携わっていると言う自己満足と、草ぼうぼうのジャングルが綺麗になる達成感。
それはやった人にしかわからないですからね。
もちろんやってもわからない人もいるでしょうけど…(笑)
ちなみに、
筒井測量ではこの自己満足と達成感がわかる技術者を募集しています。
公共事業に携わり、社会資本整備で地域貢献を目的とした技術者集団の筒井測量。
地域貢献している自分に”自己満足”を感じてしまうような人じゃないと、正直合わないかもしれませんからね。
もちろん、実際に地域貢献出来ているかどうかということはさておきですが…(笑)
…ということで、次回はまた来年の5月の予定です。
社員のみなさん本当にお疲れ様でした!
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