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業務委託成績評定通知書を頂きました。

佐賀県唐津市の測量設計コンサルタント「筒井測量設計株式会社」代表の筒井です。

 

梅雨明け前の湿度の高い真夏日が続いています。

子供達は夏休みを前にソワソワしているみたいですが、僕は週末の台風の行方にハラハラしてます。

 

「業務委託成績評定通知書」を頂きました。

佐賀県の出先機関である土木事務所様より、「業務委託成績評定通知書」を頂きました。

公共事業に携わる私たちは、測量・設計・調査した内容を報告書に取りまとめ、納品し、発注者様からの検査をパスしてはじめて、仕事(業務)が終了します。

特に業務委託金額が大きい(佐賀県では300万円を超えるもの)については、「業務委託成績評定通知書」により、その詳しい評価が知らされる・・・という流れになっています。

つまり「業務委託成績評定通知書」とは、仕事をした我々受注者に対する、発注者様からの評価。

いわゆる「成績表」です。

 

気になる点数をお知らせします。

今回頂いた業務は「用地測量」。

「用地測量」というのは、超ざっくり言うと事業用地に係る土地の面積を確定する測量です。

・・・土地の境界を復元して、地権者の確認を取って、事業用地の面積を求め、図面(登記申請に係る資料も含めてた)を作成する・・・

そんな仕事です。

で、

そんな仕事の(僕が)気になる点数は・・・

・・・

・・・

評定通知1 評定通知2

 

77点

はい、まだまだ伸びしろがあります!

 

「業務委託成績評定通知書」を公表するに当たって。

先日のブログでも書いたのですが、我々の仕事は「お客様の声」が届きにくい。

逆に言うと、我々がどのような仕事をするのかも、お客様には伝わっていないのではないでしょうか?

今回この「評定通知書」を公表するかどうか、”ちょっとだけ”考えました。

伸びしろのある点数の公表は会社にとってデメリットになるのではないだろうか?

それでも、公表した理由は以下の2つです。

1.良くも悪くもコレが今の筒井測量㈱を評価した客観的記録であること。

2.お客様からの評価を社内回覧して終わりではなく、公表することで、社内の問題意識を高めたかったこと。

評価を頂いても、その声を生かさなければ意味が無いですからね。

「○点取った」ではなく「なぜその点数だったのか」

その声を生かすように頑張っていきたいと思っています。

 

と言っても、筒井測量㈱と係らない方には何の意味も無い点数ですね。

せめて、Facebookの「いいね」を押すときの参考にでもなれば幸いです(笑)

そして、

そんな筒井測量㈱に今後とも「お客様の声」をよろしくお願いいたします!