今日から9月、子供たちが通う小中学校も今日から新学期です。
夏休み期間中の怠惰した生活も終わりを告げ、日常を取り戻した今朝はいつも以上にバタバタした朝となりました。
※夏休みの堕落した生活(その1)
早いもので新年度になって5ヶ月が過ぎました。
おかげ様で仕事も順調に増え、正直手が足らない・・・という嬉しい悩みを抱えています。
求人の案内も出していますが、なかなかいい人が見つからない状況です。(求人の情報はこちら)
そんな中、ここ数日、来年度就職を控えた高校生3年生が職場見学に来てくれています。
測量という仕事に興味がある子、事務職を考えている子、希望は様々ですが、彼らの中に一つの強い思いがあることに気が付きました。
それは、
「地元唐津で働きたい。」
ということ。
18の頃の僕は地元を離れたいと思っていたし、「都会へ出れば何か楽しいことがある・・・」といった雰囲気が漂っている時代に育ってきたので、それはちょっと驚きでした。
でも今、地元唐津で働いている僕にとって、若い人の「地元で働きたい」という思いは、ものすごく嬉しく感じます。
「地元で働きたい」ということは、「地元を愛している」ということ。
「地元を愛している」ということは、それだけ地元に愛されて育ってきたんでしょうね。
そんな「地元を愛する」若者が、これからの地元を作っていく・・・
そして、そんな若者をサポートしていくのが、40を過ぎた僕らの仕事なんだろうな~。
・・・と、いうようなことを考えてしまう僕は、明らかにオッサンの域に達していますね。
まぁ確かに、インターネットのおかげで情報はどこにいても入手出来るし、発信も出来る。
僕らが若い時と比べると、地球もずいぶん小さくなった感じがするし、いろんな働き方の出来る時代になりましたからね。
最終的に高校生の彼らがどういう道を選ぶのかわかりませんが、人生の先輩として偉そうに言わせてもらうと、
「どの道も正解。」
答えなんかないし、ダメだと思ったら変えればいいだけ。
なので、自分の直感を信じて、自信をもって選んでもらいたいな~。
そういえば昨日、夏休み最後の日に残されていた僕の宿題・・・子供たちの通知表への保護者からのコメント。
僕は中学生の娘の通知表にこう書きました。
『年々、家族と過ごす時間より友達と過ごす時間が増えていく事に、娘の成長を感じ親としての喜びを感じています。友人達との楽しい時間ももちろん大事ですが、その中でも流されず、自分のやりたい事を見つけて欲しいと思います。』
中学校で義務教育は終わります。
進学も含め、これから自分が何をしてどう生きていくのか?
もちろんそこに正解はないけど、常に考えて行動を起こしていかないと、これからの時代を生きていくのは正直シンドイと僕は思っています。
シンドイ人生なんて楽しくない。
わからないからといって考えるのを止めたり、誰かに決めてもらうとか、そんなのは自分の人生じゃないですよね。
保護者としてのサポートを惜しむつもりはもちろんないけれど、
自分の人生を生きてほしいな~。
ではでは。
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