今日は３月１日、いよいよ平成２７年度も残り一月となりました。
年度内の残された時間と、やらなければならない仕事の量を考えると、毎年現実逃避したくなるこの時期、今年も例外ではありません。
そんな今日、現場から会社に戻ると「日本郵政」さんからメールが来ていました。
内容は、
”商品を配達しようとしたが電話が通じなかったので、添付ファイルを印刷して最寄の郵便局まで問い合わせるように･･･”
といった感じ。
よくみると「お問合せ番号」と書かれたファイルが添付されています。
しかも、、、
同じ内容のメールが数分おきに５件。
すべて「郵便局-日本郵政」さんからですが、メールアドレスは全て異なっています。
もちろん何かを注文した心当たりもありません。
はい、あやし～い臭いがしますね。
これは、
そう、
開けてはいけないやつです。
ただ･･･
人って、開けたらいけないと思うと開けたくなる。
押すなと言われると押したくなる。
「押すなよ、絶対押すなよ」は押せってこと･･･
連日の残業の疲れか、朦朧とする意識の中ふと、
このファイルを開いたら、現実逃避できるかもしれない･･･
と思いましたが、
十数年前、ウイルスに感染した会社のパソコンから入っていた連絡先に一斉送信でへんなメールを送ったときのことを思い出し、なんとか踏みとどまることが出来ました。
いや～あの時の後処理は大変でした（汗）
それに、
今この時期にそんなことしてしまったら、マジで洒落にならない。
逃避したままきっと現実には戻ってこれなくなるでしょう（笑）
調べてみると、日本郵政（本物）のホームページに、「あやしいメールのリンク先にアクセスしたり、添付ファイルを開かないでください」と注意書きがしてありました。
でも、郵便局から郵便物の件で･･･とか言われると、なんとなく疑いもなしに開けてしまう気持ちもわかります。
今回のメールも１通だけだったら勢いで添付ファイルを開いていたかも知れません。
郵便局のホームページによるとそのようなメールが郵便局から送られることはないそうなので、気をつけたいですね。
あやしいメールのリンク先へはアクセスしない。
あやしい添付ファイルは開かない。
社内でも徹底したいと思います。
以上、久しぶりにあやしいメールが来たのでお知らせでした。
皆さんもあやしいメールにはご注意を～
あとアダルトサイトの架空請求も無視しましょうね（笑）
ではでは～
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